2019-01-01から1年間の記事一覧
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・139。世界から、若い音楽家たちが加太に集い、集中的に学ぶ希望に満ちた新しい年!令和元年も終わろうとしています。この年に、和歌山で初めてのクラシック音楽祭「きのくに音楽祭2019」が3日間にわた…
とらふすクラシック・138。 テノールの井澤章典「わかりやすいうた」冬の会「よしもとお笑いライブのようなだったね」こんな声が聴こえてきそうなほど、楽しいクラシックのコンサートを目指しているに違いない。テノールの井澤章典さんの「わかりやすいう…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・137。 “歌こそ命~Songs” 歌とピアノで綴るクリスマスクリスマスの季節です。この21日(土)14時から、和歌山市本町2丁目のフォルテワジマ4階大ホールで、恒例の「“歌こそ命~Songs” 歌とピ…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・136。 クリスマス・スペシャル~ハレルヤ、歓喜の歌! 毎月第3土曜日に開催されるLURU CLASSIC CAFE。しかし12月は特別です。クリスマス・スペシャルとして、いつもと違ったスタイルで行…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・135。 千田和美と池原衣美のデュオリサイタル ピアニスト 千田和美 昨年の12月、この和歌山で私千田和美と池原衣美は久しぶりにデュオリサイタルをさせていただいた。お互いに故郷を離れての生活が長かっ…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・134。 ミニピアノ ~河合小市による独創的な単弦楽器 ピアニスト 砂原悟 2017年の春に、ふと思い立って山陰を旅したときのこと。松崎という鳥取の小さな駅にあるゲストハウスにその楽器はあった。カフェ…
とらふすクラシック・133。 ワインとクラシックを図書館で・・・来週、11月の第三週の木曜日は、フランスのボジョレー・ヌーヴォーの解禁日として知られています。「ワインは五感で味わうもの。味覚だけじゃなく。五感すべてを使う、感覚のダイナミズム…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・132。 民族楽器 ディジュリドゥが初登場!38回目を迎えるLURU CLASSIC CAFEに、初めて民族楽器 ディジュリドゥが登場します。奏者のKinyaさんも「ま~ある意味ディジュリドゥもクラシック…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・131。 お寺でクラシック 御霊屋コンサート ソプラノ歌手 瑞樹比美香 小鳥たちのさえずりと虫の声、荘厳な香りに包まれて、御霊屋(おたまや)コンサートは今年で第六回目を迎えます。このコンサートは、平安…
とらふすクラシック・130。 スーパーキッズ・オーケストラの精鋭 スーパーキッズ・オーケストラ(SKO)は、2003年より始まった音楽が大好きな小学生から高校生までの弦楽器によるオーケストラ。芸術監督は、兵庫県立芸術文化センターの芸術監督で、世…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・129。 第一回「きのくに音楽祭」を終えて きのくに音楽祭実行委員長 髙橋巧二 「和歌山にはなぜ音楽祭がないのか」との思いから、和歌山県立図書館メディア・アート・ホールに集う音楽家や音楽愛好家が集ま…
とらふすクラシック・128。 曽根麻矢子、チェンバロによる J.S.バッハ、ゴルトベルク変奏曲4日間に渡り繰り広げられた、きのくに音楽祭が6日に閉幕しました。和洋楽器から児童合唱団まで、出演者が一堂に会して、大合奏するラプソディ・イン・ブルー…
とらふすクラシック・127。 いよいよ開幕、きのくに音楽祭 「雨上がりの朝に」でいよいよ今日から、和歌山で初めてのクラシック音楽祭・きのくに音楽祭2019が始まります。宵宮、初日、中日、千秋楽と4日間、和歌山県立図書館メディア・アート・ホー…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・126。あなたの生活や人生を 音楽というアートで豊かにしたい。 和歌山で初めてのクラシック音楽祭・きのくに音楽祭2019が、いよいよ来週開幕されます。宵宮、初日、中日、千秋楽と4日間にわたり、17…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・125。 きのくに発掘コンサート〜南葵音楽文庫に光を当てて とらふすクラッシックという本コラムは、紀州徳川家ゆかりの音楽資料、南葵音楽文庫が、和歌山に里帰りし、和歌山県立図書館で、公開されたことか…
とらふすクラシック・124。 3人のソプラノとジョイントコンサート 毎月第3土曜日に開催されるLURUCLASSICCAFE。9月の定例会は、3人のソプラノ歌手とクラシックギター、ピアノの4組の皆さんとなります。1組目は、一年ぶりの出演とな…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・123。 ロマンティック・ピアノの調べ 10月4日(金)から開催される、きのくに音楽祭2019。この和歌山初のクラシック音楽祭を盛り上げようと始まった”きのくに音楽祭プレコンサート、フォルテピアノ広…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・122。 ワルター・アウアー氏を迎えて ピアニスト 村田千佳 フルーティスト、ワルター・アウアーさんのファンは多い。飾らない性格、さり気ない気遣いで人を惹きつける。以前、ヴァイオリニストのライナー・…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・121。 生きているということ 朗読グループイーマ代表・カタリスト 福山ひでみ 戦後七四年、記憶する人も年を追うごとに少なくなり、「あんな思いは二度としたくない。」という「あんな」を語れる人はいつか…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・120。 大人のロマンティックコンサート ピアニスト 天羽博和 ドビュッシーピアノ独奏曲全曲演奏シリーズ「華麗なる饗宴」がひとまず終わり、新たに「週末の夜にお送りするお洒落な大人のコンサート」として…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・119。 フーガの技法~静寂の音世界を聴く クラヴィーア奏者 山名敏之 20世紀初頭、電気録音の開発が始まって以来、音楽は電気的な増幅によって騒音にも負けないような大音量で聴くことが可能となり、同時…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・117。 「南葵音楽文庫の至宝」展 見どころ紹介 慶應大名誉教授 美山良夫 紀州徳川の音楽遺産が県立博物館で展示されている。調査を手伝う身でも、ふだんは見られない貴重資料が並んでいる。ベートーヴェンや…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・116。 ライネッケ「水の精」に想いを寄せて フルーティスト 岡本万貴 フォルテワジマ4Fで開催されるきのくに音楽祭プレコンサート、第4回目はフルートとピアノによる演奏会です。既に4月から3回にわた…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・115。 スパイスカレー とクラシック テノール歌手 井澤 章典 クラシックは難しい。ハードルが高い。面白くない。そう思われる方が多いのではないだろうか。確かに私も難しいものだとも思うし、今まで楽しん…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・114。 和楽器の音色を楽しむ~箏と尺八の二重奏 小松 亜未 「この楽器、かたちが歪んでいるんです」お世話になっている楽器屋の方にこんな相談をしたことがありました。買ったばかりの楽器がわずかに捻れて…
とらふすクラシック・113。 きのくに音楽祭プレコンサート ピアニスト 千田和美 和歌山という土地には、いわゆる「音楽祭」が存在しなかった。和歌山以外の多くの他府県には何らかの形の「音楽祭」が存在するにも関わらず。どうして無いのか?いつも残念…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・112。 隠れた名曲に光りをあてる チェリスト 林 裕 バッハからベートーベン、ブラームスというと、音楽史上で繋がっているように感じますが、実はそれぞれの生涯は重なっていません。ビートルズからマイケル…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・111。 紀陽コンサート~ドヴォルザークのチェロ協奏曲 和歌山における企業メセナによるクラシックコンサートは、花王石鹸さんの花王ファミリーコンサートと紀陽銀行さんの紀陽コンサートが広く知られていま…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・110。 Mah!エントランス コンサート ご存知の方も多いと思いますが、和歌山県立図書館の2Fには、メディア・アート・ホールという多目的ホールがあります。ニックネームは、イニシャルからMah!(マ…
本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・109。 創刊!CLASSIC WAKAYAMA クラシックコンサートの小冊子”CLASSIC WAKAYAMA”が創刊されました。Mah!和歌山県立図書館(メディア・アート・ホール)、緑風舎音楽ホー…