とらふすクラシック・130。
スーパーキッズ・オーケストラの精鋭
スーパーキッズ・オーケストラ(SKO)は、2003年より始まった音楽が大好きな小学生から高校生までの弦楽器によるオーケストラ。芸術監督は、兵庫県立芸術文化センターの芸術監督で、世界で活躍する指揮者・佐渡裕さんが務めています。全国からのジュニア演奏家をオーディションし、合同練習や公演を通じて行う活動は、キラキラ輝くオーケストラとして知られています。そのSKOのメンバーとして、世界最長寿のクラシックTV番組「題名のない音楽会」にも出演した、若きヴァイオリニスト・Syugaさんが和歌山にやってきます。
Syugaさんは、1997年東大阪市生まれ。現在は東京藝術大学4回生です。おもちゃのヴァイオリンで遊んでいた事がきっかけで、ヴァイオリンを始め、07 年にはSKOで「題名のない音楽会」に数回出演。09 年いずみホールにてソリストデビュー。日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位(1位なし)受賞、14 年SKO初の男性コンサートマスターに就任。16年東京藝術大学入学。その後、椎名林檎など多数のアーティストへのレコーディングや、ミュージカルなど多様な活動を続けています。
07 年、当時高校生だったピアニストのRioと小学生だっSyugaが結成したユニットがRio&Syuga。クラシックを基本にしている二人が、ポップス、JAZZ などのエッセンスを織り交ぜ、幅広いジャンルにチャレンジし、ライブハウスやイベントで、アグレッシブなピアノと自由奔放、独自のスタイルのヴァイオリンで、聴衆の心を一気に鷲掴みにしています。
「リベルタンゴ」「情熱大陸」など超絶技巧曲から、「糸」などJPOP、「枯葉」などジャジーナンバーまで楽しめるRio&Syugaのフレッシュ!ライブは、11月2日(土)18時から、狐島のLURU HALL。料金は3000円(ドリンク付)問合せは、同ホール(073-457-1022)まで。