縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

“歌こそ命~Songs” 歌とピアノで綴るクリスマス

とらふすクラシック・284。
“歌こそ命~Songs” 歌とピアノで綴るクリスマス
 
この日曜日は、クリスマス。クリスマス・サンデーなのです。まだまだ続くコロナ禍にあっても、こんな時こそ、元気に歌いたい・・・12月25日(日)14時から、和歌山市本町2丁目のフォルテワジマ4階大ホールで、恒例の「“歌こそ命~Songs” 歌とピアノで綴るクリスマス」が行われます。

まず、シャンソン清水香予子さん。わかやまパリ祭を永年続けてきた思いをのせて、シルヴィ・バルタンが歌い、天地真理さんがカバーした「初恋の二コラ」や定番「枯葉」など名曲を披露していただけるでしょう。

続いて、シンガー・ソングライター刀禰知美さんは、ジュティ・ガーランドで知られる「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」からジャジーにソウルフルに、名曲を歌い上げてくれます。
そして、ナチュラル・ヴォイスの宝子さん。「ラストクリスマス」などのクリスマスソングの人気曲に加え、「シンタクロース」など、オリジナルのウインターソングを楽しく歌い綴ってくれます。

ポップバラードの新曲「樫野崎の絆~カイロスの星~」をリリースしたばかりの演歌歌手の宮本静さん。”冬艶歌”として「風雪ながれ旅」「我が名は青洲」など演歌をピアノアレンジで歌います。

そして、「アメージング・グレイス」「 誰も寝てはならぬ」など賛美歌やオペラ・アリアをソプラノ歌手・矢倉愛さんがその歌声を響かせて、“歌こそ命~Songs”を締めくくります。

世界名器といわれるベーゼンドルファーのピアノ伴奏で、5人の歌姫をサポートするのは木谷悦也さん。欧州で10年にわたり劇場付ピアニストを務めてきました。また、今回は、ちびっ子の歌い手二人が特別に参加してくれます。お楽しみに!

9回目を迎える“歌とピアノで綴るクリスマス“。この演奏会は、観覧無料で、お一人1000円以上の、投げ銭をお願いしています。また、マスク着用、記名、検温、消毒など感染症対策にもご理解とご協力をお願いいたします。