縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

さだまさし&澤和樹 和歌山城ホール奇襲(紀州)大作戦

とらふすクラシック・221
さだまさし&澤和樹
 和歌山城ホール奇襲(紀州)大作戦
新しい和歌山市民会館和歌山城ホールは、文化芸術・人に出会う喜びや感動がまちの元気につながる「にぎわいの文化交流拠点」として整備が進められています。大ホール:954席、小ホール395席など・・・紀州材を使った外観がその姿を現して、道行く人たちの熱い視線を集めています。

同大ホールの開館記念特別公演は、和歌山市出身のヴァイオリニストで、東京芸術大学学長を務める澤 和樹先生プロデュースの「さだまさし&澤和樹 和歌山城ホール奇襲(紀州)大作戦」。なんと「精霊流し」で知られるシンガーソングライターでヴァイオリンも弾くさだまさしさんが駆け付け、演奏やトーク和歌山城ホールの開館を盛り上げます。実は、さださんはこの8月から東京藝術大学客員教授なのです。

先週の日曜日、お二人が出演した和歌山放送ラジオ「澤和樹のしっくりクラシック」が放送され、澤学長のヴァイオリンと共演したさだまさしさんの「柊の花」や、澤学長が作曲されたウィーン楽派風の「さだまさしの名によるワルツ」などが披露されました。抱腹絶倒のトークとお二人の共演など、和歌山城ホールのでの特別公演がとても楽しみになりました。

開館記念特別公演は、11月23日(祝)15時から、全席指定の6000円。申込は和歌山市在住の方に限り、ハガキに、名前(ふりがな)、住所、電話番号、チケット枚数(一人2枚まで、同伴者の名前、住所、電話番号要)、車椅子席希望の場合はその旨記載し、〒640-8511 和歌山市七番丁23番地 和歌山市役所 文化振興課内「開館記念特別公演」宛て(9月13日必着)に送付。申込多数の場合は、抽選(9月中に入場料納付書を送付、落選は通知ありません)。納付書による納付確認後、指定券が送付されます。問合は、同課(073-435-1194)まで。
WEB申込は:https://www.tv-wakayama.co.jp/ticket/kishu-daisakusen/