縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

南葵音楽文庫アカデミーのカレッジ!

本日付け、わかやま新報、とらふすクラシック・153。
 南葵音楽文庫アカデミーのカレッジ!

和歌山県立図書館で6月から開講される南葵音楽文庫アカデミーでは、来年3月までにカレッジという講座が11回にわたり開講されます。写真のように、春夏秋冬の季節ごとに、金曜日、土曜日、日曜日と3つのコースで行なわれます。金曜カレッジと日曜カレッジは県立図書館を会場として開講、土曜カレッジは、新宮、橋本、田辺と各地で出前して開講されます。県下を縦断して行なわれる本アカデミーの中核となる講座です。

金曜カレッジは各回14時~16時、6月12日「稀有な収蔵 カミングスとスナール」(担当:佐々木勉、近藤秀樹)、9月11日「J.ホルマン:人、音楽とその魅力」(担当:美山良夫、林 裕)、12月4日「文庫の行方:失われた40年、だが…」(担当:松下鈞ほか)、3月5日
「熟覧と細見 資料が語るヒストリー」(担当:近藤秀樹、佐々木勉)。

土曜カレッジは各回13時30分~15時30分、6月13日は新宮で「佐藤春夫と音楽」(担当:美山良夫、林淑姫)、9月12日は橋本で「英国/アイルランドの風」(担当:守安功、守安雅子ほか)、12月5日は田辺で「人物論・徳川頼倫《ミカド》《ゲイシャ》《蝶々夫人》 :西洋から見た日本像」(担当:林淑姫、泉 健)。

日曜カレッジは各回10時~12時、6月14日「徳川頼貞を知る第一歩」(担当:美山良夫、泉 健)、9月13日「英国/アイルランドの風」(担当:守安功、守安雅子ほか)、12月6日「人物論・徳川頼倫/人物論・徳川頼貞」(担当:林淑姫ほか)、3月7日、この回のみ岩出開講「紀州徳川ゆかりの建築遺構」(担当:中西重裕)。