縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

音楽がタダになる!?

昨日に続いて、音楽業界の未来?話。。。
経済誌エコノミストに【特集】音楽がタダになる・・読みました。
http://www.mainichi.co.jp/syuppan/economist/news/20080722-113354.html
なかなかよくまとまっています。
弊店の店頭で、肌で感じるモノは、こちらに近いものです。
いろななアクションを考えるに、随分と役立ちそうです。

良い音楽をそれを必要としているリスナーに届けるということになると
必ずしも容易ではない現状では、
メディアを横断したプロモーションの重要性がますます増していく。
そこにレコード会社が生き残る目もあるだろう。

坂本龍一さん(インタビューから引用)の
レコード会社をレコードショップにすれば同じことが言えるとおもっていますから・・・


・苦境の名門レコード会社
 CD販売はピークから半減 再編・淘汰は避けられない  烏賀陽 弘道/編集部
 図解  音楽ソフトの出荷額と音楽産業の歩み
・ipodはなぜ成功したか  音楽業界を変革したジョブズの才覚  竹内 一正
・オーディオは2極分化の兆し  高級オーディオの復活を狙うAV機器メーカー  麻倉 怜士
・コピーコントロールCD、逆輸入規制、高価格維持…… 
 CD不況を招いたレコード会社の“消費者敵視”  津田 大介
・インタビュー 坂本 龍一さん(音楽家
 「いま18歳だったら音楽家にならなかったかもしれない」
http://mainichi.jp/life/money/kabu/eco/report/news/20080722org00m020009000c.html
・音楽業界 トップインタビュー
 「CDは今後も売れ続ける」石坂敬一日本レコード協会会長(ユニバーサルミュージック会長)
 「CDが一律3000円は高すぎる」 廣瀬禎彦・コロムビアミュージックエンタテインメント社長
 「店舗とネットで同時展開していく」 雨宮雄一・HMVジャパン社長
・図 解  音楽業界の全貌
 変わる国内レコード会社  “脱CD依存”で総合娯楽企業を志向  福田 信昭
 国内レコード会社の再編の歴史
・ネットと著作権問題  スピードと柔軟性、透明性問われる音楽著作権団体  大野 雄一
・台頭する新興勢力  アーティストは「脱レコード会社」へ  八木 良太
・米最新音楽事情  音楽がタダの「公共インフラ」になる日  小林 雅一
・音楽ファンはCDよりコンサートへ  大型イベントなどライブ市場は拡大  八木 良太
・中国では2万7000円の高額コンサートも  アジアに進出する日本の音楽産業  反畑 誠一
・「ロック学科」も誕生へ  音大は“脱クラシック”の改革ラッシュ  浅井 郁子
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