デモを見る機会に恵まれた。
タッチパネルのノートパソコンに、小型のプリンター
これだけで、レコードショップの売場がレコード工場になるという。
画面から、お気に入りのCDを選び、試聴しては注文する。
するとプリンターが動いて、CDを焼き、ジャケットや歌詞カードを印刷する。
プラケースに整えて、シールを貼って出来上がり・・・
この間、5分ほどだろうか、随分と早くなったようだ。
ジャケットの出来映えも素晴らしく正規盤と変わらないように見える。
歌カラなどの楽譜は小さくしCDサイズに整えているがこれはこれで良いと思ふ。
アルバムの分厚い解説や歌詞集も復刻できている。
2曲入りのドーナツ盤の盤面は、それこそドーナツで遊び心もある。
音質は、以前に聴き比べたが問題はない。
お客様に提供する価格は、レコードメーカーに委ねられるという。
おおむね市販品と同じか、少し低廉になるようだ。
こういう付加価値の高いサービス業をおこなうに
価格決定権が店にないというのは、普及にとってどうなんだろう・・・
もっと豊かなフル・サービスが求められているようにも思ふ。
期待以上の完成度に、できるだけ早く新しい店舗に入れて見たいのだが、
3月のリリースはもう少し時間がかかるようだ。
USEN、店頭で音楽CDを作成・販売する新会社「ミュージックグリッド」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080904/1018376/?ST=yahoo_headlines
廃盤CDを店頭で作成・販売,USEN子会社が2009年春からサービス提供
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080903/314082/
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