縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

ラジオ「原田波人の紀伊国音頭♪で中継チュ~!」

ときめく★楽・音・生・活
 演歌Z世代 地元を駆ける
 ラジオ「原田波人の紀伊国音頭♪で中継チュ~!」

和歌山市出身で、和歌山市観光発信人の演歌Z世代の旗手ポポくん こと原田波人さん(写真)が、ラジオカーのリポーターとなり、月に一度、県内各地の素敵な話題を届けるラジオ番組「原田波人の紀伊国音頭♪で中継チュ~!」が、この5月から和歌山放送で始まりました。

初回は、和歌山城天守閣に登り、楽しいレポートを届けてくれました。SNSでは全国のファンの話題となっていました。月に一度、金曜日の午後「しそまるの全開!金曜日」のコーナーに登場します。

この番組のきっかけとなった「紀伊国音頭」は、昨年1月にデビューした波人さんの4枚目のシングル「純情ホトトギス」のカップリング曲として、4月5日に全国発売されました。20歳の波人さんに相応しい演歌として、作詞、作曲、プロデュースは、つんく♂さん。ロック歌手が演歌歌手として活躍する映画「シャ乱Qの演歌の花道」に主演したつんく♂さんならではの楽曲で、演歌でない演歌に挑戦しています。

紀伊国音頭」は、歌詞に和歌山の名所や名物がたくさん出てきます。「口づけよりチュラチュチュチュ」の後に「みかんよりもチュラチュチュチュ」、そして「梅干しよりチュラチュチュチュ」と続いて、だんだん酸っぱくなり、甘酸っぱい失恋ソングとして歌われ、夏の盆踊りのあの楽しい雰囲気が満喫できます。

昨年秋の和歌山城ホール大ホール、1000人コンサートの熱唱が記憶に残る原田波人さん。オリコン演歌チャート初登場4位と好スタートをきったこの新曲のプロモーションで、全国を駆け回る日々。月に一度の地元のラジオ生出演はとても嬉しい!この夏の盆踊りで、「紀伊国音頭」が、歌われ、踊られることを願わずにはいられません。