ロサンゼルスからラスベガスまで砂漠の中をドライブした。
レッドロックキャニオン(写真)など立ち寄るも無事到着す。
全米有数の成長都市というこの街は、今も建築ラッシュのようにみえる。
FRYSらしい立地に、ベガスらしいファザードだ。
60台以上のレジを騒然と並べるスタイルは変わらないが
品揃えの充実度は変わらず高く、
パソコン/家電から生活雑貨にまで幅を広げている。
CD売場もあり、ブルーレイDVDは全品展開に取り組んでいる・・・
2強ディスカウント・チェーンに行く
ロゴが新しくなって初めて訪すウォルマート
オレンジとブルーのエコらしいカラーの採用と
什器を程よく低くし、好感度にグレードを上げている。
CD売場も、今まで最高のレベルになっていた。
しかも映像よりも音楽重視の品揃えにさすがと感心・・・
景気後退にも、価格以外の努力が功を奏しているように思ふ。
ヴュジュアルマーチャンダイジングでは
先行していたターゲット。次なる展開はあるのだろうか?
本とCDとビデオの複合売場は健在なるも・・・
この街は、やはり非日常が売り物。
カジノに連なる豪華絢爛なモールには、日常的なCD店は元々無かった。
今回、ロックスターのサイン入りギターやレコードを
ポスター大に表装しプレミア(1000ドルとか5000ドル)で並べる店が目立った。
久方ぶりに、ミラージュでショーをみた。
話題の”LOVE”だ。すべてビートルズの曲に
カナダのシルク・ド・ソレイユが5作目として取り組んだもの。
水泳のシンクロをを空中でみるようなサーカスと
ダンスがミックスされたアクロバットが
際立つ演出と共にアートといえるエンタテイメントに仕上げられている。
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