3年前の今日、イワキ狐島店だったころの写真です。
できあがったばかりのCD1000枚を積み上げて、その前で喋るのは、沙門宏之さんと宮本静さん。沙門さんの月例インターネットTV番組に宮本さんがゲスト出演した時のもの。井出商店で現地録音された「和歌山ラーメンの歌」もカップリングされた「我が名は青洲は」は、好調に売れ、さらに1000枚追加プレスし、その後、ユニバーサル盤で宮本さんのメジャーデビュー曲となる。したがって「和歌山ラーメンの歌」入りのインディーズ盤は追加プレスされる予定はなく、もう残りもそう多くはないはず。
沙門さんの新曲試聴会は、2009年1月にコミュニティFMの番組として始まった。当初、ダイワロイネットホテル和歌山/モンティグレにあった弊店隣接のサテライトスタジオから9か月間放送された。その後、狐島に移転した岩喜演歌商店で開催し、インターネットTVがはじまるとその番組として毎月配信された。ただし、ネットでは、著作権上、CD曲の配信が難しいため、会場の新曲試聴会は配信されず、沙門さんのアカペラで歌い語る”チョークをマイクに持ち替えて”を配信した。さらに現在は、和歌山県立図書館2Fふれあいルームに会場を移し、カラオケ・レッスンも加えた”歌謡今昔物語”として、毎月の新しい歌謡曲と昭和の名曲を聴いて楽しみ、歌って楽しむイベントとして続いている。同じようにアーカイブはYOUTUBEで見れる。来春には、100回目を迎えるのでなにか考えてみたいもの。
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