縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

 演技と音楽の相関

本日付け日経新聞のスポーツ面に
シンクロの井村雅代・前日本代表コーチが
トリノの女子フィギュア3人娘にエールを送っている。
日本音楽をシンクロに取り入れた井村さんらしい・・・。


二人が直前に音楽を変えたことに驚きと決意を感じているようだ。
音楽が体に染み込むほど泳ぎこまないと
音楽と一体になった演技はできないし自信ももてない
ましてや会場全体を引き込むようなオーラはだせないという。
私のような素人にも感じる何かはそうして生まれてくるのでしょう。


とりわけ安藤さんのプッチーニの「蝶々夫人」に注目されている。
この曲の持つ魔力を味方にできるかどうか・・・。
私などは3大テノールの唄う「川の流れのように」にのって
和服姿が銀盤に舞うなどというのは・・・と飛躍してしまう。


さて今晩からの女子フィギュア3人娘
井村さんのいう「賭けの行方が楽しみだ」以上に期待したい。