縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

アントニオ猪木とゲノム

Enka2007-12-20

昨夕のこと、
虎ノ門のポニー・キャ二オンさんに寄ると、何やら人だかり・・・
イノキゲノム旗揚シリーズDVD-BOX
http://www.ponycanyon.co.jp/igf/
発売記念の記者会見だった。


プロレスに疎い私は、ゲームの新発売ですか!?などボケながら
強いもの観たさに、しばらく会場で楽しんだ。
アントニオ猪木さんは、
下記のネットのコメントと同様のトークを元気にしていた。


 なんでこんなに、この業界は元気がなくなったんだろう。そう、ふと思うことがある。
 リングは闘いである。いま、リングに闘いが無くなっている。
 リングだけではない、興行にも闘いが無くなっている。
 ピザを例えに出すとわかりやすいのだが、
 我々はピザパイのように、時代時代でプロレスの生地を広げていった。
 でもそれがこんなに小さなピザパイになってしまった。
 この小さなピザパイの奪い合い。それがいまのプロレスだ。


リングを音楽CDに置き換えると、良くわかるような気がする。