縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

「黒江からころ為の女」下駄タップバージョン


紀州漆器まつりが温山荘公園で行われた。
例年は黒江川端通りで開かれるが、道路工事の影響で
今年だけ、由緒ある庭園に移して開催となった。
中断させない関係者の熱意にはいたく感心します。

生憎の空模様だったが、特設のステージで
宮本静さんが「黒江からころ為の女」など披露した。
先立つ徳島阿波踊りのステージにも
飛び入り参加して、ファンを喜ばせた。

この日のイベント全体のフィナーレになる
歌謡ショーの締めくくりは
ご当地から生まれた黒江からころ為の女」
その下駄タップバージョンの初披露だ。
夏の風物詩・黒江下駄市にちなんだコラボは面白い。
和歌山にちなんだ楽曲をモチーフにした
和風タップダンスを県内外のみならず海外でも発表する
スタジオぽこ・あ・ぽこ代表・田中美和さんの振付で
アレンジは原曲の編曲も手がけた上保徹志さん。
本来インストバージョンだが、宮本静さんが即興で歌った。

今回のコラボは、11月8日(土)和歌山県立図書館で行われる
”宮本静ふるさと癒やし歌スペシャルコンサート”でも再現される。


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