昨日、京都府長岡京記念文化会館で行われた
西小路一葉さんのおかげさまでデビュー10周年記念コンサートに行った。
開場まえには長蛇の列、1000席のホールは見事な満席だった。
長岡京市長の小田さんも2階の最前列で手を振っていた。
新谷和人さん、青山慶彦さん、田宮淳さん、宮本静さん
それぞれ特色のあるゲストが駆けつけていたが
西小路一葉さんの歌唱とトークがしっかり印象に残った。
演歌、歌謡曲からポップス、フォークまで幅広いレパートリーがあるが
この日のカバーでは、石川さゆりさんの「風の盆恋歌」が最も印象的だった。
加山雄三さん「君といつまでも」の京都弁セリフ入りは会場には大受けだった。
ますます歌い込まれてきたオリジナルの「砂時計」
自ら作曲手がけた「待ちわびて京都」など
安定した歌唱は期待以上だった。
また、吉本芸人さんに鍛えられたといふトークが
とんでもなく、楽しく面白く感心してしまった。
さらに感心したのは、「待ちわびて京都」作曲に続いて
ゲストの田宮淳さんが、西小路一葉さんの作品で秋に新曲リリースするそうだ。
また、自身の新しく作曲された作品もステージで披露されていた。
作曲の勉強に余念がないらしく、今後の発表作品が楽しみとなる。
クリック→