縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

星野哲郎記念館で奉納歌唱

明けて22日の日曜日、山口県岩国錦帯橋空港に飛んだ。
出来あがって1年ほどの空港は、自衛隊と共用だった。
アメリカのローカル空港のように歩いて
レンタカーに乗り込める、とても新鮮だった。
晴れてれば、もっと綺麗な瀬戸内海沿いを走る。
そして大橋を渡り、星野哲郎先生の故郷・周防大島に入る。
門前町は恋の町」をCD化すると決めた時から
奉納歌唱を行うと心した星野哲郎記念館はもうすぐだ。


町営の星野哲郎記念館には、商工部長さん達のお迎えを頂いた。
野外ステージは、開館7年で、あさみちゆきさんらに
4回使われただけといふ。もったいないことだ。
モダンでデザインの利いた施設は、海を借景に素晴らしい。

幸運にも、直前に雨が上がってくれた。
とっても心配したお客様も駆けつけてくれた。
中国新聞さんが、奉納歌唱を大きくとり上げてくれていたからだ。
それよりも、星野先生の幻の歌のチカラと信じたい。
島民の方は以外と少なく、記念館のリピーターさんが多く感じた。

宮本静さんは「門前町は恋の町」をしっかり唄った。
星野哲郎先生に届けと唄った。
皆さんと、一緒になって唄った。
また、「昔の名前で出ています」「みだれ髪」など
星野哲郎先生の作品をあわせて唄った。
宮本さんは、これからも星野作品を唄い続けていくだろう。

     奉納歌唱全編(一部通信エラー)はこちら
      http://www.ustream.tv/recorded/49043297
奉納歌唱のあと、記念館を見学させていただいた。
順番が逆だけれど、日程からはショウガナイ。

復元された、この酒場で
どんな曲が生まれたのだろうか・・・
ゆっくりと、もう一度訪れてみたい充実ぶりだった。

門前町は恋の町/竹房哀歌 (MEG-CD)
2月、紀州粉河寺本堂での奉納歌唱から始まった
門前町は恋の町」の発売キャンペーン・・・
ファイナルは周防大島星野哲郎記念館の奉納歌唱だった。
星野事務所さんから、花束(写真)までいただいて
宮本静さんは大喜びだった。
これからも、日本中の門前町で、歌い継いでいきたいものだ。


星野哲郎記念館公式サイト
42-2512 山口県大島郡周防大島町平野417−11
電話:0820-78-0365 http://www.hoshino-museum.jp/


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