5日、紀の川市竹房で行われた百合山花まつりのステージで
宮本静さんが「竹房哀歌」を歌った。
秋くれば 思い出します あなたのことを
風よ 空よ 紀の川よ
人魚になった 乙女の命
あ〜あ〜あ〜 青春の 青春の
みたまよ永遠に 安らかに
アーカイブ動画:http://www.ustream.tv/recorded/45780455
桜や桃に彩られた百合山
丁度紀の川が大きく蛇行して流れている。
上の写真では、新しく架け替えられた竹房橋の向こうが渡舟場跡になる。
対岸の旧桃山町から、会場の堤防ステージのある旧打田町に向かった
粉河女学校(当時)の女学生らが乗った渡し舟が転覆し9名がなくなった。
大正4年9月のことだ。
宮本静さんは粉河高等学校(現)出身の後輩で
今も、旧打田町に住んでいる。
そして、竹房は日本有数のハングライダーのポイントとして知られている。
飛行人たちは、この水難事故を知っているのだろうか・・・
水難100年を刻む追悼歌●竹房哀歌/宮本静
「竹房哀歌」に曲をつけた榎本猛さんも駆けつけた。
河原で、ご夫婦のお弁当をつまみ喰い・・・
人柄そのもの、優しく温かく美味しく頂けた。
お土産にと、白タマネギを一袋もらった。
家に戻ってから、そのまま生でかじって、
ビールを飲むとこれはもう最高の味わいだった。
歌の作物もココロなのだと感じた。
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