本日の、日本経済新聞の朝刊に
昨日発表の日本レコード協会09年音楽CD生産額の記事・・・
”CD生産額、09年16%減”
”ヒット不足、市場縮小加速”
この見出しに続き、
ミリオンに代表されるヒットがでにくくなったこと、
音楽配信サービスの台頭もあるが、その成長に息切れ感もあり、
国内に60社以上あるレコード会社の再編が進む見方もあると結ばれている。
あえて、勝手に、演歌・歌謡曲を読み取ると
カセットテープの実績は、21%減の2942百万円。
そのほとんどがシングルのカラオケ付と思われる。
全体の構成比は、1.18%。
もちろん生産実績ですから、お店や歌い手さんの在庫も含まれる。
仮に、CDとカセットが3:1で作られているとすれば、
アルバム等を加味しても、3〜4%の構成比で、
全体の流れと同様に”ヒット不足、市場縮小加速”ということ。
不況に強い演歌といわれて久しいが、遠い過去のこと
こういうなか、新しいサービスを創り出せるかどうか・・・
デジタルとエルダーな社会にあったエンタテインメントのお店
E3への仮説と挑戦は、毎日続く・・・
2009年12月 レコード生産実績
http://www.riaj.or.jp/data/monthly/2009/200912.html
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