今日は名古屋。昼飯はかねてから機会を狙っていた
あつた蓬莱軒のひつまぶしを喰らおうと
超遅め中途半端な時分時に、
栄の松坂屋本店の南館１０階に馳せるも、
２０名を越す行列に、時間なく、哀れ退散す。
ならばと、同百貨店地下の同店売店で
持ち帰りを求め、列車内で喰らおうとしたものの
あのお茶漬けは捨てがたく、拙宅まで持ち帰ることにした。
代わりに、名古屋駅の入り込んだ地下街で
福寿の瀬戸の焼きそば＠３８０と
中谷本舗の焼きさんま寿司＠７３５を車中喰に調達す。
ともに、初めての喰するものなり・・・
肉汁を使った瀬戸の焼きそばは
あとになるほど旨くなるすき焼きのような味わい・・・
製造者が奈良県吉野郡上北山村という
焼きさんま寿司は、そのルーツが気になるほどの
素朴で雅な味わい・・・
