本日、大阪の弊店グループの新譜試聴会で、
ジェロの「海雪」を全曲聴いた。
ビクターさんの試聴用サンプラーでジャケッ付きの店頭用ではない。
非常におもしろい楽曲に仕上がっている。
演歌ファンならだれしもノスタルジアを感じる
「釜山港に帰れ」を思いおこさせるような韓風メロディーに
ヒップホップ味を盛り込んだ微妙な展開が歌を盛り上げる。
目新しいというより、耳新しい歌謡曲だ。
今は、聴いているだけだけれど
映像付なら、まったく違って聴こえるのだろう。
まだよくわからないが
聴くよりも、歌い映えのする楽曲かもしれない。
女性がカラオケで歌うのも良いかもしれない。
カップリングのレッゴー三匹のカバー曲「東西南北ひとり旅」は
驚くほど声質が合っているように思う。
こちらは、安心して聴くことができる。
リスクをとっての新しい試みは成功するように思う。
弊店のイニシャル発注数を倍にした。