昨日のこと、
親戚の大掃除で、レコードが出てきたのでと持ってきてくれた。
最近”蔵出し!レコードジャケット展”やアナログ・コンサートをしたりしているので
気を利かしてくれたのだと思う・・・・。
クラシックやジャズのLP盤に混じって、
坂本冬美さんのデビュ曲「あばれ太鼓」のドーナツ盤があった。
しかも白盤(サンプル穴あき↑)
すでに亡くなっているその親戚の当主が、
大の歌好き・カラオケ好きだったので
地元出身の新人歌手”坂本冬美”の
宣伝盤を、 歌詞カードと共に→
持っていったのだろうと思います。
城卓也さんの「骨まで愛して」が十八番だった当主のことや
弊店の店頭キャンペーンを一日で数店もこなした
新人時代の冬美さんのことなど
懐かしく思い起こされ、大晦日にふさわしい贈物となった。
目だったドーナツ盤を並べると、ぴんからトリオの「女のみち」や「およげ!たいやきくん」など
一般家庭のミリオン・セラーの普及状態が垣間見れます。
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親戚がレコード屋でも、あまりレコードを買わないということでしょうか・・・