縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

オーディオ復刻始動・・・2。

Enka2007-01-10

別の方法でこのオーディオを鳴らすことにしました。
そのいきさつは・・・


正月にオーディオの専門家の山ちゃん社長が
弊店に遊びにやってきました。
おめでとうの挨拶もそこそこに
新たなペアのパワーアンプのことを相談すると・・・


20年もお蔵入りしていたオーディオなんやから
まずなんでも音だししてみましょうよ・・・
大丈夫そうなスピーカーも壊れているかもしれないし
それから考えた方が得策やで
買うてから繋いで鳴らなかったらアホみたいやで・・・
なるほどです。電気が付けば壊れていないと思う方が変です。
そう言われさらに次のようなメールをもらいました。

 僕の経験上アンプはある程度の物で有れば大丈夫です
 このJBLスピーカーの特徴は低域から高域まで無理なく聞かせてくれます
 「アンプを選ぶには値段より目方が重ければ良し!」と良く言ってます
 というのは目方が重いと言うことは
 しっかりした電源装置が入っているちゅうことで
 大きな突発性の音が来てもへこたれません
 特にバスドラムやピアノなど低域の打楽器を大音量で鳴らすときは
 しっかりした電源のアンプが必要です
 しかし高域のシンバルやヴァイオリンなどはソナエ電気が要らないから
 まあまあソコソコ平均的に鳴ったら良いので
 安価なアンプが有れば十分と思います

専門家の山ちゃん社長のアドヴァイスに素直に従って
低域は電気の付く方のビクターのパワーアンプ
中高域用には直らないビクターのパワーアンプの代わりに
手持ちのデンオンの小さなプリメインアンプを使い
マルチドライブな結線を始めたのでした。


ところがスピーカーのプラグがポロリと取れて・・・
アレー今日はアカンわ・・明日ハンダゴテ持って出直すわ
一日目は頓挫したままで終わってしまいました。