弊店前のモンティグレのフロアーで
昨日から正月にふさわしいミニイベントが始まった。
筆でないモノで書を描くという・・・
指や墨から爪楊枝を筆代わりにするユニークな書のアート。
含蓄ある言葉選びと相なして
不思議な癒しというよりも元気の湧く作品になっている。
20年来の旧知の榎本昌誉さんは和歌浦生まれの66歳。
大手ゼネコンのモーレツ仕事人で
関連会社のTOPも務めあげ先般リタイヤされたそうです。
こういう一面をお持ちとはまったく知らず
会場にみえた榎本昌誉さんにたずねてみると・・・
高校一年のとき選択の美術で
筆でないモノで書を描くという授業があり
初めて描いたところ先生に大いに褒められ
褒める効用がそれから50年も続いて今に至るだそうです(笑)
いろんな趣味を楽しんできたそうですが
先年にガンになり克服してからはアウトドアは諦めて
インドア・文化系に絞り込んでいるそうです。
カラオケは「桃色吐息」が18番で
驚くべきは口笛もプロ級?の達人だそうです。
スーパー元気なオヤジ・榎本昌誉展は
新春の1月7日までです。