空とぶ美輪明宏

今朝の全日空。９月の機内誌「翼の王国」に
椎根和さんによる美輪明宏さんのエッセイが載っていた。


「世界は何で出来ているのか 考えたことある？　水夫(マドロス)さん。
　表面は 大抵 皆 ウソでできているのよ。
　・・・・牛肉の缶詰のレッテルだけの話じゃない。
　人生っていうのは そう 表面は皆 ウソ。
だけど中はホント ね そうでしょう？（略）」


寺山修司さんの劇団「天井桟敷」の「毛皮のマリー」で
主役の男娼が吐く名台詞から始まり なかなか読み応えがあった。
残念ながら美輪明宏さんのことはよく知らない。
「メケメケ」「よいとまけの唄」のイメージが強すぎたのかも知れない。

全曲集

そういえば弊店も先月
美輪明宏さん和歌山公演のＣＤ即売のお手伝いをさせて頂いたようだ。
衰えぬ人気の秘密を観にいけば良かった・・・