縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

 無愛想の極上サービス

今日の昼飯は 近くの6番丁 中華料理・眠樂で
酢豚ランチの定食を喰らった。600円なり。


扉を開けるなり「ご注文は!?」と元気な声が飛ぶ。
「いらっしゃい!」が省されているのだ。
「酢豚!」と決めているからオーム返しに応える。


出来上がるとカウンター越しに手渡しされる。
「酢豚!」「スープ!」というテンポで。
初めての客はこのリズムにとまどうだろう。
ウチのカミサンでもこんなことはしないと思いながら・・・


それでも繁盛しているのは
無愛想という極上のサービスに徹しているからだとおもう。
こういうお店のお勘定は 丁度の小銭をカウンターに
音が聞こえるくらいに置き「おあいそ!」と一声発す。
「毎度!」と威勢の良い言葉が 後ろから聞こえてくる。