新人さん中堅さんベテランさんなどいろんな曲を試聴されては
「これエーわ!」「これはアカン・・」と即決されていく
利き耳・自慢のオッチャン(親しみこめて)がいます。
お気入りの曲を編集しては自分のカセットを作るのがお得意のようです。
昨日は珍しく和田弘さんとマヒナスターズの
スチールギター・歌のないハワイアンをリクエストされました。
調べてみると邦人ハワイアンアルバム集に
収録された何曲かはあるようですがフルアルバムは見当たりません。
幸い店頭に在庫のあったバッキー白片さんの
歌のない古賀メロディ集とハワイアン集をお求めいただきました。
スチールギター/ハワイアンは一世風靡したころがありました。
ラテン・タンゴとロカビリーの間くらいでしょうか・・・
日本中のビヤガーデンがハワイアン一色だったかもしれません。
それならばと秋元順子さんの「マデイソン郡の恋」を試聴いただくと
ラテン風アレンジと時代が重なったのか「これエーわ!」と
選んでいた男性演歌歌手の新曲をやめて秋元さんに変更されてしまいました。
何故かこのオッチャンも一回のお買物予算は1万円札1枚なのです。
それにしてもタイムマシーンのような音楽は楽しいですね。