過日のJAL機内で一番印象的だったエピソード・・・
もともと中山大三郎さんは
歌手志望で船村徹さんの門を叩いたそうだ。
ところが作詞作曲に中山さんの才を見出した船村さんは
星野哲郎さんを紹介する。星野さんの下で才能を開花させ
中山さんの作詞に恩師・船村さんが曲を付けたのが「わすれ宿」という。
中山さんが亡くなってから半年・・・
こういうナレーションで「わすれ宿」が流れると・・・格別の思いがする。
18年ぶりに録り直したという瀬川映子さんの歌唱ぶりも見事だ。
♪これでいいねと 宿帳に
妻とあなたは書き入れる・・・
(中略)
♪心だけくださいね
涙にふけるわすれ宿