縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

オーナーシェフの辛さと辛さの味わいどころ

今日の昼飯は 県庁近くのカレー工房・印度亭で
野菜カレーを喰らった。500円。


2回目。前回の白飯にノーマルの辛さから、味わいを変えようと
50円アップの1辛を注したら・・・
女性スタッフから、野菜カレーには16穀米がとススメラレ、
ならばと辛さをノーマルにもどし、16穀米で注した。


手洗いから、カウンターに戻り、口にすると白飯だった。
ライスもカレーもノーマルに戻してしまったらしい・・・
注文品とは違うと言いながら、猛烈な速さで喰らうのをやめない客に、
御免なさいと何度も女性スタッフは言ってくれるが
目の前の白衣のオーナーは・・・・その心中を察することしかできない。


注文の多いお客には、思うところがあるのだろう・・・
自戒の念をこめながら、
この店で私が価値を得たのは、時間とエネルギーだと言い聞かせた。
でも、また行くと思うよ・・・

 北京のバイオリンとカラオケ事情

昨日のこと、中国語のメモを一杯もった年配の紳士が来店された。
”北京のバイオリン”の主題歌の
オープニオングテーマとエンディングテーマだけが欲しいという。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/violin/lyrics/lyrics_02.html
番組の公式サイトで調べると
日本のCD発売はなく、そう話すと・・・
「あぁ〜現地で買っとけば良かった」


北京には、良く行かれるらしく
カラオケで歌うのにCDがご入用だったのだ。
サントラが発売されているのに、主題歌が挿入されていないのは
おそらく契約上かなにかの問題なんでしょうが・・・


メモは中国語の流行歌・POPSの曲名と歌詞で
いい楽曲が、たくさんあるよと嬉しそうに!熱く!語られた。
日本曲のカバーも多いらしいが
オリジナルの素晴らしい歌が芽生えてきているという・・・


「戦後日本の、ルイジアナのママのようですね・・・」と
ふたりして、かの国の歌謡事情とこれからを予測して楽しくなった。