縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

 北京のバイオリンとカラオケ事情

昨日のこと、中国語のメモを一杯もった年配の紳士が来店された。
”北京のバイオリン”の主題歌の
オープニオングテーマとエンディングテーマだけが欲しいという。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/violin/lyrics/lyrics_02.html
番組の公式サイトで調べると
日本のCD発売はなく、そう話すと・・・
「あぁ〜現地で買っとけば良かった」


北京には、良く行かれるらしく
カラオケで歌うのにCDがご入用だったのだ。
サントラが発売されているのに、主題歌が挿入されていないのは
おそらく契約上かなにかの問題なんでしょうが・・・


メモは中国語の流行歌・POPSの曲名と歌詞で
いい楽曲が、たくさんあるよと嬉しそうに!熱く!語られた。
日本曲のカバーも多いらしいが
オリジナルの素晴らしい歌が芽生えてきているという・・・


「戦後日本の、ルイジアナのママのようですね・・・」と
ふたりして、かの国の歌謡事情とこれからを予測して楽しくなった。