昨夜のこと。。。
♪からころころりん〜「黒江からころ為の女」
下駄市の夜に、古民家・黒江ぬりもの館で
浴衣姿の宮本静さんが、しっとり”ふるさと癒やし歌”を唄った。
下駄市は、黒江の漆器職人が盆休みに
新しい下駄を履いて実家に帰る慣わしがあり、
盆の薮入り前に下駄の市が立ったのが始まりとされる。
現在は、たくさんの夜店で賑わう、夏の風物詩として知られる。
「黒江からころ為の女」のからころは、下駄の音・・・
4年前、この下駄市会場で発表された、
黒江の街の景観イメージソングです。
晴天にめぐまれた、日曜の夜。。。
大賑わいの下駄市を宮本静さんは、ねり歩いた。
そして、黒江ぬりもの館で行う
「黒江からころ為の女」歌謡ショーへお誘いを重ねた。
築130年、漆職人が匠をかさねた古民家
黒江ぬりもの館の二階は一杯になった。
そして、「紀の国坂」「虎伏城のはやぶさ」など
オリジナルの”ふるさと癒やし歌”だけの歌の世界を創りあげた。
いつものファンの方も、はじめてファンになられた方も
喜んでいただけた落ち着いた歌謡ショーができたようだった。
こうして、街のみなさんに、ファンのみなさんに
宮本静さんと”ふるさと癒やし歌”が
育てられていくのが、よくわかった夜だった。
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