昨日、東京国際ブックフェアで
作家 大沢在昌氏による基調講演を聴いた。
「デジタルと紙が併走する時代」〜作家が考えること、できること〜
http://www.bookfair.jp/Conference/seminar-event/seminar-event01/TB/#TB-K
氏は支援の一助にと、被災地の15書店で
新刊のサイン会を行った。その折りの実話。
4店あった本屋チェーンで、3店が津波で流された。
営業再開した1店舗で、以前の4店分以上に売れている・・・
大手チェーンの旧知の書店員が
「仙台は、書店バブルです!」と・・・
世代を超えて、大人買いをされているという。
こういう時にこそ、本に求める何かから
本講演のテーマを展開されていった。
とても有意義な講演だった。
残念ながら、音楽CD業界では
売れてる話は耳にしない。
もちろん、デバイスのこともあるだろうが・・・
ハードボイルドはあまり読まないが
大沢在昌氏のエンタテインメント小説(本人談)は買ってみよう。
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