千円で映画館にいける歳になったようだ。
それでも、終わったあとにスクリーンに向かい
スタンディングオベーションしたくなる映画にはなかなかあたらない。
純愛ラブストリーとしても1級だ。
シンプルで躍動感ある展開に脱帽する。
流れる音楽も魅力的で
官能的でありながら、エンカのフレーズなど
坩堝のようなインドが、音楽の世界にも現れている。
お決まりのダンスも、忘れずに
コレッというタイミングでサービスされる。
ボンベイ時代に訪した頃と
大きく様変わりしたムンバイ。
変わらぬ人間の素晴らしさを
引き出すには最高の舞台だったのだろう。
スラムドッグ$ミリオネア
http://slumdog.gyao.jp/
全米ではわずか10館から公開がスタートしたものの・・・
http://otona.yomiuri.co.jp/pleasure/movie/090417.htm?from=yoltop
人生の光と影 あふれる疾走感
http://www.cinema.janjan.jp/0904/0903300501/1.php
インドを駆け抜ける夢物語は、
http://www.cinemaonline.jp/review/kou/7438.html
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