昨日のこと、真っ黒な、新しい飛行機に乗った。
9月から関空ー羽田を飛ぶ、スターフライヤーというエアラインだ。
http://www.starflyer-info.jp/digital.html
「我々が選んだのは非常識です。」こういうポリシーを
座席前モニターに映し出すほどチャレンジャー魂に燃えている。
黒い革張りシートはエコノミーにないフィット感だし
黒いパンツスーツの客室乗務員も新鮮だ。
むむっ、お決りの機内アナウンスは男声である。
機内エンターテインメントはAUDIOに8ch、VIDEOに12ch
なぜか本格映画も観れる。NHKニュースもリクエストでみれる。
さて、音のメニュ。なかなか良いセッティングだ。
残念ながら、演歌・歌謡曲はない。また洋楽ロックもしかり・・・
ラウンジ・ジャジー・ヒーリング・・・こういうテイストの構成だ。
今月のアーチストがマイケル・ブーブレというのも頷ける。
JPOPの選曲も、同じように感じる。
http://www.starflyer.jp/service/inboard/program.html
ヘッドホンはインナータイプで軽くて使い良い。
チャンネル選曲が画面のタッチパネルからできるのも今風だ。
画面にプログラム名や曲名がでればもっと良いが・・・
もうひとつのお楽しみ、飲み物サービスも充実している。
7種すべてブランド化され、筆頭は機上初というタリーズコーヒー。
オリジナルというミネストローネもなかなかだった。
黒い紙カップが、従来より二回り小振りなのも気が利いている。
関空就航記念の半額特別料金で、実にありがたいフライトだった。