縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

井出商店の和歌山ラーメン

今日の昼飯は 田中町の井出商店で
中華そばと寿司2こを喰らった。500円+150円×2個で800円。
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/k229000n.htm
そうあの井出商店です。
昼の時分過ぎに店の前を通ると行列がなく
ブレーキを踏み入店します。何十年とお世話になっていますが
昼飯に入るのはホンと!初めてです。
入るなり「中華!」と指を一本立てながら
入口すぐ左のセルフ式の冷水をコップ一杯にいれ着席します。


そうか昼にはのり巻の寿司があるんだとかぶかぶと喰します。
そばがくると味の調子をみて コショウをふりかけます。
早すしという鯖の押し寿司を一口ずつかぶりながら喰い進めます。
こうすると更に美味しくなるのです。


最後に残るスープを未練がましく完喰します。
これができるラーメンは滅多にありません。
この時に冷水が活きるのです。
スープで冷水。そしてスープで冷水。このインターバルはなかなかです。


お勘定を済ませているあいだに
もうコップ一杯の冷水を立ち飲み干します。
のり巻以外は何年と同じ作法のような気がします。


初めて明るい内にいただいてみましたが
私にとっては 井出のラーメンはやはり夜の味です・・・。