縷々のつぶやき

昭和11年創業!岩喜蓄音機店の3代目店主。現在は、LURU MUSICとして、CDショップ、音楽ホール、音楽制作、音楽イベントなどの企画運営を通じて、地域から世界を楽しくすることを日々楽しんでいます。旧:演歌商店のつぶやき。

満月の夜に、雅楽×ダンス

昨晩、和歌の浦アートキューブでおこなわれた
”月を奏でる花を踊る。”をUst配信させてもらった。
雅楽とダンスのコラボを
万葉の地のモダンなデザイン空間で行ったのです。
期待以上の素晴らしい時を共有できたような気がします。
 出演:新井英夫(舞)板坂記代子(舞)パトリック・グラハム(打)
    江川定光(笙)尾谷龍一(龍笛田中歩篳篥) 富士原史香(花) 


手持ち機材のほんんどすべてを持ち込んで
UST師匠のお手伝いを頂きながら配信に臨みました。
2回の下見であらかたの配線を決めていましたが
広いホールの引き回しに、いっぱいいっぱい・・・
つまりコードの長さの範囲で良いポジションをとらねばなりません。
結局、昼飯を喰らってから直前まであれやこれや。。。


中でも、インターネット回線の確保は出先での一大事
今回は、事務棟から20Mと30MのLUNケーブルをつないで
さらにその先から無線で飛ばすことでステレオ配信を確保できました。
音声は、ダイナミックマイクを2本たて
打楽器のみ会場ミキサーからラインで頂きました。
音に拘る師匠が、自らヘッドホンを聞き、
今までベストの音質を送りだすことができました。


カメラは2台、もちろんいつもの家庭用です。
1台はフロアに稼動カメラとして設置し
映画大好き女子に、切り出してもらいました。
もう1台は、PCベース横に固定カメラとし
私が、カメラ兼スイッチャーで舞台を追うことにしました。
いざ、観客がはいるとさらに高さが必要となり
あわてて、卓上に三脚を載せアングルを確保しました。
その結果、つま先立ちのカメラ操作と
しゃがんでのスイッチ操作を
不安定でみかん箱大の台上で行うスクワット状態となり
予想以上のエネルギーを使ってしまいました。


そんなこともなにもかも
アーカイブを観れば、すべてOK!となってしまいます。

  アーカイブや詳細はこちら
  http://cclive.ikora.tv/e685038.html


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