先日のこと神保和彦先生がふらっと弊店に立ち寄られた。
地元・和歌山の唄の世界では知らない人はいない。
歌い手としても歌謡スタジオの先生としても
また各地のカラオケ大会の審査委員長としても活躍中だ。
なんのこともない世間話を重ねるうちに
神保先生が長い間に唄ってきた和歌山の唄のストックを整理中だという
こんな唄があったんや・・・と店先で次々と唄たってくれる。
がんがらがんがらと独特の巻貝の「紀州がんがら節」
加太の淡島神社に言かけた「淡島エレジー」
ご子息が男女デユェトで歌った「和歌山ナイトクラブ」
また県下の市町村の依頼で唄われた多くの音頭ものもある。
耳にした曲もあれば 知らない曲も多そうだ。
神保先生にはなんらかまとまったところで
ゆっくりとテープを聞かせていただくお願いをした。
なにか面白い和歌山の名曲が出てくることを期待して